【プロが厳選】おすすめトレーニングベンチ13選|本格筋トレに最適

「家で筋トレを始めるためにベンチがほしい!」 「おすすめのトレーニングベンチはどんなものがあるのか知りたい!」
トレーニング用のベンチが欲しいと購入を検討している場合、「頑張って買っておすすめのベンチを買いたい」と希望される方は多いでしょう。
その際、一口に「トレーニングベンチ」も多いので、「おすすめのベンチってどう選べばいいのだろうか」と決めかねている方も多いのではないです。
結論から先にいうと、おすすめのベンチは、「体をどう鍛えたか」というトレーニングの内容によって、選ぶべき種類が「フラットベンチ」「インクラインベンチ」の大きく2つに分かれます。

そして、使用者であるあなたの体格に合ったものを選ばないと、身体が折れてしまったり、中断されてしまったり、トレーニングに集中してしまったりしてしまいます。
「ベンチが揺れて集中できない…」
「いちいち体の位置を戻すのが楽しくなって来た…」
「肩がパッドで自由になりにくい…」
そんな風にストレスを感じるようになれば、勇敢なトレーニングが向いてしまう恐れもあるでしょう。 モチベーションを考えるには、あなたにとって最適なベンチを選ぶことが大切になります。
それではどのようにおすすめのベンチを選ぶか考えれば、次の7つのポイントを止めることが重要です。
【おすすめのトレーニングベンチを選ぶポイント】
|
そこで、「ポイントだけ示されても今一つイメージし短い」という方もよろしくお願いします。
【この記事を読んで分かること】
|
最後までお読みいただければ、あなたにぴったりのトレーニングベンチが選ばれますので、ぜひ参考にしてください。
1.おすすめのトレーニングベンチ一覧をご紹介

おすすめのベンチにはどのような商品があるのか、まずは一覧で確認していきましょう。
商品名をクリックするとそれぞれの紹介に飛びますので、「気になる商品について先に知りたい」という方をご活用ください。
※表は横スクロールが可能です。
【おすすめのフラットベンチ】
商品名 | メーカー | イメージ | 価格 (税込) |
サイズ (幅×長さ) |
ベンチ高さ | 耐荷重 |
フォールディングフラットベンチ LE-FFB2 | 端 |
![]() |
7,980円 | 幅37×長さ112cm | 42cm | 300kg |
FB-3000 フラットベンチ | レップフィットネス |
![]() |
19,900円 | 幅45×長さ120cm | 45cm | 320kg |
FB-5000 コンペティションフラットベンチ | レップフィットネス |
![]() |
29,900円 30,900円 |
幅53×128cm | 43cm | 454kg |
MBCコンペティションフラットベンチ | MBCパワー |
![]() |
30,480円 | 幅61×長さ130cm | 44cm | 500kg |
※2025年5月現在の価格です。
【おすすめのインクラインベンチ】
商品名 | メーカー | イメージ | 価格 (税込) |
サイズ (幅×長さ) |
フラット時のベンチ高さ | 耐荷重 |
マルチポジションベンチLE-B80 | 端 |
![]() |
15,900円 | 幅54×長さ125cm | 42cm | 300kg |
アジャスタブルベンチLE-B100R | 端 |
![]() |
29,800円 | 幅65×長さ157cm | 42cm |
300kg (シットアップ時は120kg) |
AB-3100 フィアジャスタブルベンチ | レップフィットネス |
![]() |
34,900円 | 幅58×長さ128cm | 43cm | 320kg |
MBCアジャスタブルベンチ コンパクト | MBCパワー | ![]() |
45,880円 | 幅51×長さ129cm | 44cm | 500kg |
AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ | レップフィットネス |
![]() |
54,900円 | 幅66cm×長さ144cm | 43cm | 454kg |
Nighthawk™ アジャスタブルベンチ | REPフィットネス | ![]() |
64,900円 | 幅65.8cm×長さ130cm |
42.4cm | 318kg |
MBCアジャスタブルベンチ | MBCパワー |
![]() |
76,760円 | 幅61.5×長さ141cm | 44cm | 500kg |
AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ | レップフィットネス |
![]() |
スタンダード 89,900円 ワイド 92,900円 |
幅66×長さ146cm | 44cm | 454kg |
BLACKWING™ アジャスタブルベンチ | レップフィットネス |
![]() |
スタンダード 99,900円 ワイド 102,900円 |
幅66×長さ151cm | 44cm | 454kg |
※2025年5月現在の価格です。
2.おすすめのトレーニングベンチを選ぶ7つのポイント

おすすめのトレーニングベンチは、「体をどう鍛えたいか」で種類が違います。求められる安定性、体格に合ったサイズ感など、やりたいトレーニングによって最適なベンチがあるからです。
そこで、あなたにぴったりのトレーニングベンチを選ぶポイントとして、次の7つをご紹介します。
2-1. ベンチの種類|「体をどう鍛えたいか」で選ぶ
次に、「体をどう鍛えたいか」 ベンチを使う目的によって、トレーニングベンチの種類を選びましょう。
トレーニングベンチには主に、パッドが水平のまま固定された「フラットベンチ」と、角度調節できる「インクラインベンチ」の2種類があり、トレーニングできる幅が違うからです。

ベンチを使う目的 | おすすめのベンチの種類 |
・初心者だから、基本的なトレーニング内容だけで十分! ・運動不足を解消するために、家トレを気軽に始めたい |
フラットベンチ |
・筋肉の部位をよりピンポイントに鍛えたい・ 本格的に全身を鍛えたい |
インクラインベンチ |
とりあえず、「背中」「脚」「腕」「胸」「お腹」といった基本的な部位を鍛えるには問題はありません。
例、下記の写真を見比べてみてください。
どちらも、ベンチに体を置いてダンベルプレスを行っていますが、ダンベルと胸の位置関係がございます。
【フラットベンチで行うダンベルプレスの例】

ベンチの場合は、ダンベルと胸の位置が平行で、胸と腕のラインが垂直です。腕を真っすぐ下げると、腕を上げた際の負荷が、大胸筋の中ほどフラットに立っています。
【インクラインベンチで行うダンベルプレスの例】

対するインクラインベンチでは、背面のシートの角度をつけ、頭の位置が上にくる姿勢です。フラットベンチの
時より、胸から腕にかけてのラインが開き、より頭のほうへ腕が上がっています。腕を上げ下げた場合、ダンベルの負荷が大胸筋の上部へ踏みやすくなります。
また、インクラインベンチの中には、角度を下方向に調節し、頭の位置を下げられる「デクライン」の機能を備えたものもあります。メーカーによっては、インクライン・デクライン合わせて、「アジャスタブルベンチ」と呼ばれます。
【角度調節をデクライン(下方向に)した場合】

デクラインに調節すると、写真のように、腕を真っ直ぐ上に見て、胸と腕のラインが90度よりも堅いのが分かろう。
インクラインベンチは、水平の状態でも活用できますので、大胸筋の中ほどと上部、デクライン機能があれば下部も鍛えられるということです。
よりピンポイントに負荷をかける筋肉の部位を調節できるので、本格的に全身を鍛えたいという方は、インクラインベンチを選ぶと良いでしょう。
なお、ベンチフラットには、インク場所ベンチより幅が小さく取りにくいという余裕がありますが、価格的にも控えめです。
フラットベンチ、インクラインベンチのどちらも、下記のトレーニングは共通してわかりますから、「自宅で手軽にトレーニングを始めたい」という場合はフラットベンチのほうが使いやすいでしょう。
共通して定められたトレーニングの例 | |
![]() 「ワンハンドローイング」 |
![]() 「リバース・プッシュアップ」 |
![]() 「ブルガリアン・スクワット」 |
![]() 「レッグレイズ」 |
ベンチでできる筋トレについては下記の記事で詳しくご紹介していますので、「どんな筋トレができるのか知りたい!」という方はぜひあわせてご覧ください。
「【2024年最新】筋トレベンチ12選|プロが選ぶを徹底解説」
「インクラインベンチに興味がある!」「インクラインベンチの選び方を知りたい」という方は、下記の記事で詳しくご紹介しています。
「プロが選ぶおすすめのインクラインベンチ8選|最適なベンチを買える」
2-2.耐荷重|「重量+重量の重さ以上」を選ぶ
トレーニングベンチにはそれぞれ、いくつかの重みに耐えられるかという「耐荷重」が設定されていますので、「使用する人の体重」と、「トレーニング時に使う体重の重さ」の合計以上のものを選びましょう。
【体重80kgの人が計50kgの重量トレーニングをする場合】 ![]() → 耐荷重130kg以上の製品を選ぶ |
耐荷重を超えた重さをベンチにしてしまうと、トレーニング中にベンチがぐらついたり、倒れてしまったりする可能性があるからです。
耐荷重が増えればベンチ自体の重さが増す分、より安定しやすい傾向にあります。
特に、パワーリフティング用に高重量がかかる場合は、重みに耐えて忘れてしまう恐れもあるだろう。 重大な事故につながる危険性もあり、しっかりと安定して重さを支えられるベンチを選ぶことが大切です。
2-3.パッド幅|肩に合わせて選ぶ
パッドの幅は、肩内、鎖骨のでっぱり部分のあたりを結んだ長さを目安にお選びします。

パッドの幅が広すぎると、下の写真のようにトレーニング時の肩の可動域が狭まってしまいますし、反対に、幅が狭すぎると、身体を支える能力が小さいため、トレーニングしてしまう恐れがあるからです。
【パッド幅が広すぎる場合】

バランスを崩してベンチから落ちてしまうと、重りを持っている場合は特に、ケガをする原因になりません。
おおよその目安としては、日本パワーリフティング協会の規格サイズは、25~32cm程度※ですので、標準的な肩幅の方は30cm前後、体格が大きく、肩幅が広めの方は30cm以上を選ぶと良いでしょう。
※出典:公益社団法人日本パワーリフティング協会「ルールブック」
2-4.パッドの長さ|頭がはみ出さないサイズを選ぶ
パッドの長さの目安は、フラットベンチはパッド全体の長さ、インクラインベンチは背面パッドの長さを、それぞれ下記を目安に選びましょう。
ポイントは、あなたがベンチに体を預けたとき、頭がはみ出さないサイズ感であることです。
フラットベンチの場合 | インクラインベンチの場合 |
パッドの長さ | 背面パッドの長さ |
脚の付け根から頭の上まで![]() |
座った状態の座面から頭の上まで![]() |
パッドが短い頭が過ぎてしまうと、しっかり支えられず、トレーニング時に不安定になってしまうからです。
首にも負担がかかりますし、後頭部、背中、腰といった複数のポイントで体を支えられるほうが、身体がズレる不快感を感じて疲れ果てます。
上記の体のサイズは、ぴったりちょうどでなくても構いません。
実際にベンチを使ったとき、測った時の姿勢と多少ズレることもありますから、2~5cmほどプラスした長さを目安にしておくのが無難です。
2-5.座面の高さ|膝長下のサイズを選ぶ
座面の高さは、膝下の長さよりも低いものを選びましょう。
下長さよりも高いと、ベンチに体を言ったり、座ったりした場合には、下の写真のように床に足裏がしっかりついていず、ふんばりが膝利きにくいからです。
【ベンチが高すぎる場合】

対して、足裏がぴったり着地していれば、トレーニング時に足全体で体を支えられます。
【ベンチの高さがちょうど良い場合】

一般的な目安としては、日本パワーリフティング協会の規格サイズが42~45cm※ですので、45cm以下の高いものを選ぶと良いでしょう。
※出典:公益社団法人日本パワーリフティング協会「ルールブック」
2-6.パッドの材質|滑りにくいものを選ぶ
パッドの材質は、滑りにくいものを選ぶことをおすすめします。つるつる滑ると、体がズレやすく不安定ですし、トレーニングに集中しにくいからです。
重量器具を使っているときは、転倒するような重大な事故に繋がる恐れもあります。
下記の動画にあるような、パッド表面のグリップ力がポイントとして紹介されている製品を選びましょう。
BlackWing™︎アジャスタブルベンチ(REP Fitness)
パッドは厚さに耐える「硬め」のほうが安定しやすい |
パッド自体の特徴について、「厚さ」や「硬さ」はどう選べば良いか気になる方も少ないかもしれませんね。 結論から言うと、パッドは厚さに耐え、硬めのほうが安定しやすいでしょう。柔らかいと、ベンチに体を預けたときに沈み込みやすく、バランスが取りづらくなる場合が予想されます。 厚みに関しては、一般的には10cm(約4インチ)と言えます。 インクラインベンチは、分厚い角度調整をする際に座面と背面のパッドが接触してしまうため、比較的薄めのものが多いです。 ベンチの特性上、思い込みが決まっている場合もありますので、基本的には好みで決めて問題はありません。 |
2-7.移動や収納に便利な機能があるものを選ぶ
トレーニングの用途に合ったベンチの種類、安定性に必要な適切なサイズを選んだあとは、移動や収納に便利な特徴があるものを選ぶことをおすすめします。
製品によって違いはありますが、しっかりした造りの物は重くてそれなりにありますし、自宅にとって大事な部屋、の適当からです。
ぜひ選びたい機能としては、次の3つが挙げられます。
キャスターが付いている |
キャスター付きのベンチは、移動や片付けにサッと動くので、大変便利だと思います。 下記のベンチは手前に置いていて、もっともらしいデザインが採用されていますので、屋内で移動する際に重宝します。 ![]() FB-5000 コンペティションフラットベンチ(REP Fitness) |
倒せる(フォールディングベンチ) |
脚やパッド部分が佇むと、コンパクトなサイズに変形できます。 ![]() 出典:アマゾン 「片付けられるスペースが少ない」 「使うときだけ部屋サッと取り出したい」 という方におすすめの機能です。 |
立てて置いておける |
ベンチを立てて置けるようなデザインであれば、使わない場合に省スペースで片づけられます。 ![]() BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness) 上記の製品には、スタンド部分が保護されており、直立時にしっかりとベンチを支え、床をあえて工夫されています。 |
3.おすすめのフラットベンチ4選

ここまで、おすすめのトレーニングベンチを選ぶポイントを確認してきました。
続いては、実際にどんなベンチがあるのか、まずはおすすめのフラットベンチからご紹介していきましょう。
予算 | おすすめのベンチフラット |
1万円以下 | フォールディングフラットベンチ LE-FFB2(LEADING EDGE) |
3万円以下 | FB-3000 フラットベンチ(REPフィットネス) |
3万円程度 | FB-5000 コンペティションフラットベンチ(REP Fitness) |
MBCコンペティションフラットベンチ(MBC POWER) |
3-1.【予算1万円以下】フォールディングフラットベンチ LE-FFB2(LEADING EDGE)

【商品詳細】
価格(税込) | 7,980円 |
メーカー | 端 |
耐荷重 | 300kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅37×長さ112cm |
パッドの幅 | 27cm |
パッドの長さ | 108cm |
ベンチ高さ | 42cm |
その他機能の有無 | 折りたたみ式 |
備考 | 組立式 |
※2025年5月現在の価格です。
フォールディングフラットベンチ LE-FFB2(LEADING EDGE)は、脚を折り畳める機能が付いたフラットベンチです。

出典:アマゾン
最近おすすめする中で一番安いベンチにはあるもの、耐荷重300kgとしっかりとした造りとなっております。
「家トレを始めやすい価格のベンチを探している」 「収納が省スペースでできるベンチがほしい」
という方におすすめしたい商品です。
カラーバリエーションは、レッドとグレーの2種類からお選び頂けます。
おすすめポイント
|
3-2.【予算3万円以下】FB-3000 フラットベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】
価格(税込) | 19,900円 |
メーカー | レップフィットネス |
耐荷重 | 320kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅45×長さ120cm |
パッドの幅 | 30cm |
パッドの長さ | 120cm |
ベンチ高さ | 45cm |
その他機能の有無 | なし |
備考 |
※2025年5月現在の価格です。
FB-3000 フラットベンチ(REP Fitness)は、幅広のフレームが4点で土台を支え、がっちりとしたフォルムが印象的なフラットベンチです。
「移動時に楽な軽いだけど、しっかりとした造りのベンチが欲しい」
という方におすすめの商品です。
見た目通りのおしゃれな造りで、トレーニング時の安定性があり、18kgの軽量設計でありながら、320kgの耐荷重を誇ります。
脚にゴム製のカバーが装着されており、滑らないよう工夫されているのがポイントです。

カラーバリエーションは、メタリックブラックとレッド、ブルー、マットブラックの4種類から選べますよ。

おすすめポイント
|
\特徴や機能について詳しく知りたい方は動画をチェック!/
3-3.【予算3万円程度】FB-5000 コンペティションフラットベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】
価格(税込) |
ナロー:29,900円 ワイド:30,900円 |
メーカー | レップフィットネス |
耐荷重 | 454kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅53×128cm |
パッドの幅 |
ナローパッド:30cm ワイドパッド:35cm |
パッドの長さ | 122cm |
ベンチ高さ | 43cm |
その他機能の有無 | キャスター付き |
※2025年5月現在の価格です。
FB-5000 コンペティションフラットベンチ(REP Fitness)は、国際パワーリフティング連盟の基準を満たす競技用に設計されたベンチです。
「インテリアに映えるカッコいいフラットベンチが欲しい!」 「
3本脚のデザインを採用したフラットベンチを探している」
という方に特におすすめしたい商品です。
土台の構造は「トライポッドデザイン」を採用しており、写真の手前側はすっきりとした一本足となっています。

4点で支える土台よりも脚を置くスペースが広いという余裕があるのはもちろん、ハンドルの曲線と土台の直線的なフォルムが、機能美のあるデザインですね。
キャスター付きなので、ハンドルを持って移動しやすくなっています。

パッドの幅が、ナロー(30cm)とワイド(35cm)から選ぶので、体格が大きい方でも選びやすいこともポイントとして挙げられます。

カラーバリエーションは、メタリックブラックとレッド、ブルー、マットブラックとアーミーグリーン、ホワイトの6種類からお選び頂けます。
おすすめポイント
|
\特徴や機能について詳しく知りたい方は動画をチェック!/
3-4.【予算3万円程度】MBCコンペティションフラットベンチ(MBC POWER)

【商品詳細】
価格(税込) | 30,480円 |
メーカー | MBCパワー |
耐荷重 | 500kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅61×長さ130cm |
パッドの幅 | 31.5cm |
パッドの長さ | 120cm |
ベンチ高さ | 44cm |
その他機能の有無 |
・キャスター付き・ 立てて置ける |
備考 | 組立式 |
※2025年5月現在の価格です。
MBCコンペティションフラットベンチ(MBC POWER)は、耐荷重500kgと、今回ご紹介するかなりトップクラスの注目度の高いベンチとなっております。
「高重量のトレーニングで使えるベンチが欲しい!」
「3本脚のフラットベンチを探している」
という方におすすめしたい商品です。
滑りにくい質感の「グリッピービニール」をシートカバーに使っているため、トレーニング中の体が安定しやすく、高重量のベンチプレスも安全にやりやすそう。
デザインは太くしっかりとしたフレーム構造で、3本スタイルを採用しています。直立できるタイプなので収納スペースを節約でき、キャスター付きなので移動が楽しい点もポイントです。
カラーは、ブラック、グロスレッド、シルバーの3種類からお選び頂けます。
おすすめポイント
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4.おすすめのインクラインベンチ9選

続いては、インクラインベンチのおすすめ商品をご紹介していきます。
基本的には、インクラインの調節機能だけでなく、デクライン機能を備えたアジャスタブルタイプを中心としたラインアップです。
予算は2〜10万円前後と、フラットタイプより高い価格帯となっております。
予算 | おすすめのインクラインベンチ |
2万円以下 | マルチポジションベンチ LE-B80(LEADING EDGE) |
3万円以下 | アジャスタブルベンチ LE-B100R(LEADING EDGE) |
4万円以下 | AB-3100 フィアジャスタブルベンチ(REP Fitness) |
5万円以下 | MBCアジャスタブルベンチ コンパクト(MBC POWER) |
6万円以下 | AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness) |
7万円以下 | Nighthawk™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness) |
8万円以下 | MBCアジャスタブルベンチ(MBC POWER) |
9万円前後 | AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP フィットネス) |
14万円以下 | BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness) |
この記事でも一通りおすすめ商品に触れていますが、「フラットベンチではなくインクラインベンチがほしい」という方は、下記の記事にて、各商品を詳しくご紹介しています。
「プロが選ぶおすすめのインクラインベンチ9選|最適なベンチを買える」
インクラインベンチならではの特徴を考えて選んでいますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
4-1.【予算2万円以下】マルチポジションベンチ LE-B80(LEADING EDGE)

【商品詳細】
価格(税込) | 15,900円 |
メーカー | 端 |
耐荷重 | 300kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅54×長さ125cm |
バックパッドの幅 | 27cm |
バックパッドの長さ | 85cm |
フラット時のベンチ高さ | 42cm |
角度調節の段階 |
バックパッド:6段階(-12、0、30、45、60、70) シートパッド:3段階(0、10、20) |
アタッチメントの存在 | なし |
その他機能の有無 | 折りたたみ式 |
備考 | 組立式(簡易工具同梱) |
※2025年5月現在の価格です。
マルチポジションベンチLE-B80(LEADING EDGE)は、今回ご紹介するインクラインベンチの中でも最もリーズナブルですので、
「家トレを始めてみたいけど、続きか心配…」 「
インクラインベンチを買いたいけどまずは手ごろなベンチから始めたい」
という方におすすめしたい商品です。
重量が約18kgと軽い作りですし、折りたたみ機能もあるので、収納しやすいのが嬉しいです。
おすすめポイント
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4-2.【予算3万円以下】アジャスタブルベンチ LE-B100R(LEADING EDGE)

【商品詳細】
価格(税込) | 29,800円 |
メーカー | 端 |
耐荷重 |
300kg (シットアップ時は120kg) |
サイズ(幅×長さ) | 幅65×長さ157cm |
バックパッドの幅 | 28cm |
バックパッドの長さ | 80cm |
フラット時のベンチ高さ | 42cm |
角度調節の段階 |
バックパッド:10段階(-15、0、20、30、40、50、60、70、80、90) シートパッド:5段階(-30、-20、0、10、20) |
アタッチメントの存在 | フットレスト付き |
その他機能の有無 | キャスター付き |
備考 | 組立式 |
※2025年5月現在の価格です。
アジャスタブルベンチ LE-B100R(LEADING EDGE)は、
「比較的リーズナブルで、シットアップ(腹筋)がしやすいベンチが欲しい」
という方におすすめの商品です。
背面がインク・デクライン合わせて10段階に調整できることに加えて、バックパッドの上部にフットレストが付いており、0°~30°の間でバックパッドを指摘してシットアップもできます。

出典:アマゾン
キャスター付きなので移動したり、片づけたりする荷が楽しい点も嬉しいです。
おすすめポイント
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4-3.【予算4万円以下】AB-3100 FIアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】
価格(税込) | 34,900円 |
メーカー | レップフィットネス |
耐荷重 | 320kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅58×長さ128cm |
バックパッドの幅 | 30~23cm |
バックパッドの長さ | 88cm |
フラット時のベンチ高さ | 43cm |
角度調節の段階 |
バックパッド:6段階(0、30、45、60、75、90) シートパッド:3段階(0、10、20) |
アタッチメントの存在 | なし |
その他機能の有無 | キャスター付き |
備考 | 組立式 |
※2025年5月現在の価格です。
REP Fitnessが提供するベンチはいずれも、しっかりと安定感のある造りと、使用者の「使いやすさ」を考えた工夫が施された高品質な品揃えとなっております。
AB-3100 FIアジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、同メーカーの中で最も手ごろな値段です。
そして、今回ご紹介する比較的コンパクトで、自宅に置きやすいサイズ感のインクラインベンチですので、
「基本的なトレーニングができて、家トレに取り入れやすいベンチがほしい」
という方におすすめしたい商品です。
すっきりとしたデザインで、メタリックブラック、レッド、ブルー、マットブラックの4つのカラーバリエーションからお選び頂けます。

おすすめポイント
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4-4.【予算5万円以下】MBCアジャスタブルベンチ コンパクト(MBC POWER)

【商品詳細】
価格(税込) | 45,880円 |
メーカー | MBCパワー |
耐荷重 | 500kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅51×長さ129cm |
バックパッドの幅 | 30.5cm |
バックパッドの長さ | 90cm |
フラット時のベンチ高さ | 44cm |
角度調節の段階 |
バックパッド:10段階(0、15、30、37.5、45、52.5、60、67.5、75、85) シートパッド:3段階(0、15、30) |
アタッチメントの存在 | なし |
その他機能の有無 |
・立てて置いておける ・キャスター付き |
備考 | 組立式(簡易工具付属) |
※2025年5月現在の価格です。
MBCアジャスタブルベンチ コンパクト(MBC POWER)は耐荷重500kgですので、「耐久力のあるベンチがほしい」という方にぜひおすすめしたい商品です。
のちほどご紹介する「4-6.【予算8万円以下】MBCアジャスタブルベンチ(MBC POWER)」のコンパクトサイズとしてご提供させていただいております。
立てて置いておけば省スペースに収納できますし、キャスターが付いているので移動も楽ちんです。
MBC POWERのベンチは、「グリッピービニール」という滑りにくい質感のパッドを採用しているのも特徴です。
フレームカラーは、ブラック、グロスレッド、シルバーグレーの3種類からお選び頂けます。
おすすめポイント
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4-5.【予算6万円以下】AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】
価格(税込) | 54,900円 |
メーカー | レップフィットネス |
耐荷重 | 454kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅66cm×長さ144cm |
バックパッドの幅 | 30cm |
バックパッドの長さ | 91cm |
フラット時のベンチ高さ | 43cm |
角度調節の段階 |
バックパッド:8段階(-12、0、15、30、45、60、70、85) シートパッド:5段階(0、5、10、15、20) |
アタッチメントの存在 | レッグローラー付き |
その他機能の有無 | キャスター付き |
備考 | 組立式 |
※2025年5月現在の価格です。
AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、ホームジム向けに開発された、耐荷重454kgの頑丈な造りのベンチです。
「ジムにあるような本格的なベンチが欲しいけど、たぶん予算は抑えたい」
と希望されている方には打ってつけの商品と思います。
グリップ力のある「CleanGrip™︎パッド」のおかげで、体が滑りにくく、トレーニングに集中しやすい特徴もあります。
標準装備のレッグローラーにはハンドルが付いており、下の写真のように、キャスター移動の際に便利です。

カラーバリエーションは、メタリックブラック、レッド、ブルー、ホワイト、マットブラックの5種類からお選び頂けます。

おすすめポイント
|
\特徴や機能について詳しく知りたい方は動画をチェック!/
4-6.【予算7万円以下】Nighthawk™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)
【商品詳細】
価格(税込) | 64,900円 |
メーカー | REPフィットネス |
耐荷重 | 318kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅65.8cm×長さ130cm |
バックパッドの幅 | 30cm |
バックパッドの長さ | 91cm |
フラット時のベンチ高さ | 42.4cm(IPF規格) |
角度調節の段階 | バックパッド:7段階(0、15、30、45、60、70、85) シートパッド:4段階(-15、0、10、20) |
アタッチメントの存在 | 無(レッグローラーなどに対応可能) |
その他機能の有無 |
収納用の直立ポスト付き |
備考 | 組立式 |
※2025年5月現在の価格です。
Nighthawk™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、人気のAB-4100を改良したコンパクト設計の最新モデルです。
省スペースでも高い安定性と使いやすさを実現し、ホームジムや小規模施設に最適です。
角度調整は繰り返し7段階、シート4段階で概要トレーニングに対応。
また、CleanGrip™ ビニール採用で快適性・耐久性も抜群です。 今後登場予定のアタッチメントにも対応しています。
カラーバリエーションは、メタリックブラック、レッド、ブルー、マットブラック、アーミーグリーン、ホワイトの6種類からお選びいただけます。
おすすめポイント
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4-7. 【予算8万円以下】MBCアジャスタブルベンチ(MBC POWER)
【商品詳細】
価格(税込) | 76,760円 |
メーカー | fMBCパワー |
耐荷重 | 500kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅61.5×長さ141cm |
バックパッドの幅 | 30.5cm |
バックパッドの長さ | 98cm |
フラット時のベンチ高さ | 44cm |
角度調節の段階 |
バックパッド:10段階(0、15、30、37.5、45、52.5、60、67.5、75、85) シートパッド:3段階(0、15、30) |
アタッチメントの存在 | なし |
その他機能の有無 |
・立てて置いておける ・キャスター付き |
備考 | 組立式(簡易工具付属) |
※2025年5月現在の価格です。
MBCアジャスタブルベンチ(MBC POWER)は、先にご紹介した「4-4.【予算5万円以下】MBCアジャスタブルベンチ コンパクト(MBC POWER)」を高身長の方向けにサイズアップしたベンチです。
「高身長でも使いやすい、家で本格的な高重量トレーニングできるベンチがほしい」
という方におすすめです。
バックパッドは98cmと長くなり、全体的にも伸びているので、時々トレーニングベンチを広くご利用いただけます。
滑りにくい「グリッピービニール」をシートカバーに採用している点など、基本的な特徴は同じです。
デザインの面ではややデティールが違います。
カラーは、メタリックブラック&ステンレス、グロスレッド&ステンレス、シルバーグレー&ステンレスの3種類で、「4-1.【予算2万円以下】マルチポジションベンチLE-B80(LEADING EDGE)」と比べて、レーダーの調節部分がステンカラーに変更されています。
おすすめポイント
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4-8.【予算9万円前後】AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】
価格(税込) |
スタンダード:89,900円 ワイド:92,900円 |
メーカー | レップフィットネス |
耐荷重 | 454kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅66×長さ146cm |
バックパッドの幅 |
スタンダード:30cm ワイド:36cm |
バックパッドの長さ | 106cm |
フラット時のベンチ高さ | 44cm |
角度調節の段階 |
バックパッド:13段階(-8、-6、-4、0、20、30、37.5、45、52、5、60、67.5、75、85) シートパッド:4段階(0、8、20、30) |
アタッチメントの存在 | なし |
その他機能の有無 |
キャスター付き立てて 置ける |
備考 | 組立式 |
※2025年5月現在の価格です。
AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)のおすすめポイントは、スタイリッシュなデザインもさることながら、その圧倒的なカラーバリエーションです。
「見た目も機能にもこだわったベンチがほしい」
「家トレのモチベ維持にぴったりのベンチを探している」
という方はぜひ検討してみてください!
フレームカラーは、メタリックブラック、ブルー、アーミーグリーン、ホワイト、マットブラック、レッド、クリアコートの7種類から選ぶだけでなく、座面下部の「REP」ロゴと、ラダーの目盛り部分のレールカラーも変更されます。

カラーの組み合わせにこだわって、インテリアに映える自分好みのカラーをセレクトできます。
また、バックパッドの幅が、スタンダード(30cm)とワイド(36cm)からお選びいただけますので、体格に合わせやすい一時ございます。長さは106cmあり、背の高い方でも広く使えます。
パッドには、グリップ力と耐久性のある「CleanGrip™」をパッドに採用しており、体がズレにくい仕様となっております。キャスター付きかつ、直立デザインできるので、移動や保管にも便利です。

インクラインベンチ独自の特徴として、角度調整する際のラダーが疑われる「クローズドラーダーデザイン」を採用している点もポイントとなります。

おすすめポイント
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\特徴や機能について詳しく知りたい方は動画をチェック!/
4-9.【予算14万円以下】BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】
価格(税込) |
スタンダード:99,900円 ワイド:102,900円 |
メーカー | レップフィットネス |
耐荷重 | 454kg |
サイズ(幅×長さ) | 幅66×長さ151cm |
バックパッドの幅 |
スタンダード:31cm ワイド:36cm |
バックパッドの長さ | 97cm |
フラット時のベンチ高さ | 44cm |
角度調節の段階 |
バックパッド:12段階(-8、0、10、20、30、37.5、45、52.5、60、67.5、75、85) シートパッド:6段階(-10、0、8、15、30、45) |
アタッチメントの存在 | レッグローラーが後付け可能(オプション) |
その他機能の有無 |
・キャスター付き・ 立てて置ける |
備考 | 組立式 |
※2025年5月現在の価格です。
BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、
「トップアスリートにも劣らない本格的な家トレ環境を整えたい」
「デザインや機能性ともにハイグレードなベンチがほしい」
という方にぜひおすすめしたい商品です。
機能美に優れた、どこか無骨でカッコいい雰囲気を守ったデザインに、ビビットなカラー展開で、インテリアにも映えるでしょう。

カラーバリエーションは、上記の通り、メタリックブラックとブルー、アーミーグリーン、ホワイト、マットブラック、レッド、クリアコートの7種類からお選び頂けます。
パッドの幅も、体格に合わせてスタンダード(31cm)とワイド(36cm)で選択できます。バックパッドの長さは97cmと、高身長の方でも使いやすいサイズ感です。
インクラインベンチ独自の特徴として、シートパッドをスライドして座面と背面のパッドの隙間をゼロにできる「ZEROGAP™テクノロジー」を採用しています。

そして、シートパッドを持ち上げるだけの操作で、角度調整が簡単に決まる「ラチェット式シート」も注目したい特徴ですね。
【ラチェット式シートの調節例】

「4-7.【予算9万円前後】AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)」でも伝えました、クローズドラダーデザインも取り入れられています。
使用者がより安心して使いやすい工夫が実施されており、高品質なベンチとなっております。
おすすめポイント
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\特徴や機能について詳しく知りたい方は動画をチェック!/
まとめ
この記事では、おすすめのトレーニングベンチの選び方や、実際のおすすめ商品をご紹介しました。
最後に、記事の内容を振り返ってみましょう。
おすすめのトレーニングベンチは、「体をどう鍛えたいか」によって「フラットベンチ」と「インクラインベンチ」の大きく2つに分けられます。
ベンチを使う目的 | おすすめのベンチの種類 |
・初心者だから、基本的なトレーニング内容だけで十分! ・運動不足を解消するために、家トレを気軽に始めたい |
フラットベンチ |
・筋肉の部位をよりピンポイントに鍛えたい・ 本格的に全身を鍛えたい |
インクラインベンチ |
そして、下記のポイントを押さえて、あなたの体やトレーニング内容に合ったサイズ・耐荷重などを選ぶ必要があります。
【おすすめのトレーニングベンチを選ぶポイント】
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上記のポイントを踏まえて、実際のおすすめ商品を見比べて、あなたにぴったりのトレーニングベンチを選んでみてくださいね。