プロが選ぶおすすめのインクラインベンチ9選|最適なベンチを買える

プロが選ぶおすすめのインクラインベンチ9選|最適なベンチを買える

「おすすめのインクラインベンチがほしいけどれが良いのだろう?」
「いろいろあってどの商品を選ぶば良いのかわからない…」

インクラインベンチのご購入を検討中の場合、おすすめ商品が選ばれず、「なかなか購入に踏み切れない」という方も大変なのではないでしょうか。

おすすめのインクラインベンチとして、次のような商品を挙げます。

商品名
【メーカー】
イメージ 価格
(税込)
マルチポジションベンチLE-B80
【LEADING EDGE】
マルチポジションベンチ LE-B80【LEADING EDGE】
15,900円
アジャスタブル
ベンチ LE-B100R 【LEADING EDGE】
アジャスタブルベンチ LE-B100R【LEADING EDGE】
29,800円
AB-3100 フィアジャスタブルベンチ
【REP Fitness】
AB-3100 フィアジャスタブルベンチ【REP Fitness】
34,900円
MBCアジャスタブル
ベンチ コンパクト【MBC POWER】
  
45,880円
AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ
【REP Fitness】
AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ【REP Fitness】

54,900円

Nighthawk™ アジャスタブルベンチ【REP Fitness】

64,900円
MBCアジャスタブルベンチ
【MBC POWER】
  
76,760円
AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ
【REP Fitness】
AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ【REP Fitness】
スタンダード
89,900円

ワイド
92,900円
BLACKWING™ アジャスタブルベンチ
【REP Fitness】
BLACKWING™ アジャスタブルベンチ【REP Fitness】
スタンダード
99,900円

ワイド 
102,900円

おすすめのインクベンチには一定の基準があり、次のポイントを押さえることが肝心です。

おすすめのインクラインベンチを選ぶポイント

トレーニングの集中を乱さない安定性と、鍛えたい部位にあったトレーニングができる汎用性が勝負なのでです

実際には、「集中を阻害されると筋トレのモチベが下がる」という方は多いのではないです。

やりたいトレーニング内容や使用者の体格に合ったベンチを選ぶことは、トレーニング時の安全性はもちろんですが、モチベーションの維持にも役立ちます。

そのためこの記事では、実際の商品を挙げて、おすすめのインクラインベンチとはどのようなものなのか、
プロの視点でご紹介していきます。

【この記事を読んで分かること】

  • おすすめのインクラインベンチと基本情報を一覧でご紹介!
  • おすすめのインクライベンチを選ぶポイントを、写真や図を使って解説
  • 予算別のおすすめインクラインベンチがわかる!

最後までお読みいただければ、あなたにぴったりのインクライベンチが選ばれますので、ぜひ参考にしてください。

1.おすすめのインクラインベンチを一覧で紹介

おすすめのインクラインベンチを一覧で紹介

おすすめのインクベンチにはどのようなものがあるのか、まずは一覧で確認してラインしましょう。

今回ご紹介している商品は、のちほど解説する「2.おすすめのインクラインベンチを選ぶ10のポイント」の基準に沿って選ぶ、価格の安い順に並べたものです。

ポイントごとの商品詳細は、商品名をクリックして飛べるそれぞれの商品紹介にて表でお伝えしています。「先に気になる商品をチェックしたい」という方はぜひご活用くださいね。

※表は横スクロールが可能です。

商品名 メーカー イメージ 価格
(税込)
サイズ
(幅×長さ)
フラット時のベンチ高さ 耐荷重
マルチポジションベンチLE-B80 先端
LEADING EDGE マルチポジションベンチ LE-B80
15,900円 幅54×長さ125cm 42cm 300kg
アジャスタブルベンチLE-B100R 先端
LEADING EDGE アジャスタブルベンチ LE-B100R
29,800円 幅65×長さ157cm 42cm 300kg
(シットアップ時は120kg)
AB-3100 フィアジャスタブルベンチ REPフィットネス
レップフィットネス FIアジャスタブルベンチ AB-3100
34,900円 幅58×長さ128cm 43cm 320kg
MBCアジャスタブルベンチ コンパクト MBCパワー    45,880円 幅51×長さ129cm 44cm 500kg
AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ REPフィットネス
REP Fitness AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ
54,900円 幅66cm×長さ144cm 43cm 454kg
Nighthawk™ アジャスタブルベンチ REP Fitness 64,900円 幅65.8cm×長さ130cm 42.4㎝ 318kg
MBCアジャスタブルベンチ MBCパワー     76,760円 幅61.5×長さ141cm 44cm 500kg
AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ REPフィットネス
レップフィットネス AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ
スタンダード
89,900円
ワイド
92,900円
幅66×長さ146cm 44cm 454kg
BLACKWING™ アジャスタブルベンチ REPフィットネス
REP Fitness BLACKWING アジャスタブルベンチ
スタンダード
99,900円
ワイド
102,900円
幅66×長さ151cm 44cm 454kg

※2025年5月現在の価格です。

2.おすすめのインクラインベンチを選ぶ10のポイント

おすすめのインクラインベンチを選ぶ10のポイント

おすすめのインクラインベンチとは、

  • トレーニング時にブレにくい安定性がある
  • 鍛えたい部位にあったトレーニングができる
  • (自宅用は特に)使わない時に迷惑になりにくい

という3点を抑えたものを無視します。 3つ目は使用状況によって好みで選んで問題ありませんが、上の2つは必須事項です。

安定性がなければトレーニングに集中できませんし、鍛えたい部位にあったトレーニングができないようでは、モチベーションの低下にずっと我慢してしまいました

具体的な項目は、次の通りとなります。

おすすめのインクラインベンチを選ぶポイント

それぞれのポイントを解説してみます。

2-1.耐荷重は「重量+重量の重さ以上」が必要である

まず、インクベンチを選ぶ際には、耐荷重のチェックが大切です。 ベンチが注目されるかという指標ですね。

耐荷重は、あなたの体重と、あなたがトレーニングに置くウェイト(ダンベルやバーベル)の重さの合計以上のものを選ぶことが大切です。

【体重90kgの人が計60kgの重量トレーニングをする場合】

体重90kgで計60kgの重量トレーニングをする場合は耐荷重150kg以上

→ 耐荷重150kg以上の製品を選ぶ

耐荷重が足りないと、「体重+重量」の重さを支えられず、倒れたり、倒れたりといった不安定さを感じやすいでしょう。場合によってはベンチが壊れる恐れもあり、重大な事故に繋がるリスクもあります。

しっかりと重さを支えられる構造であれば、トレーニングに集中できるという点でも楽しめます。

2-2.「リアベースの幅」はバックパッドの2倍以上が先に

ベンチのベース(土台)は、後ろ側の支柱(リアベース)の幅が、背面(バック)パッドの2倍以上あることがございます。リアベースの幅は、ベンチの全幅としてサイズ確認できます。

支柱の幅がある分、トレーニング中にベンチのその後不均衡に重さが左右されても、横方向にがたつきにくく、しっかりと安定してくれるからです。

リアベースの正しい幅

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

さらにて、写真のようなゴム製カバーなど、滑りにくさの工夫があるものであれば、特におすすめといえます。

おすすめできる滑りにくさの工夫があるゴム製カバー

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

床との間にグリップ力を利かせて壊れるだけでなく、床の保護という面でも役に立ちます。

パッドの材質も滑りにくいものが良い

パッドの材質も、滑りにくい特徴があるものを選びましょう。グリップ力が高いと、パッドと接する部分がズレにくく、体が安定するからです。

つるつる滑ると、いちいち体を元の位置に戻す必要があり、トレーニングの集中力を失わせる可能性が高いでしょう。

以下動画で紹介している製品のように、グリップ力の高さを備えたインクラインベンチを選ぶことをおすすめします。

BlackWing™︎アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

2-3.「パッドの幅」は肩の動きを気にしない幅を選ぶ

パッドの幅は、肩の動きを邪魔しない幅を目安に選びましょう。 具体的な長さの目安は、鎖骨のでっぱり部分の面積を結んだ長さとなります。

パッドの適切な幅

広すぎても狭すぎてもトレーニング時にストレスになりやすいです。

パッドの幅が広すぎると、トレーニング中に肩の可動域が狭すぎますし、逆に幅が狭すぎると、身体を支える面積が小さいため、トレーニング時にぐらついてしまう恐れがあるからです。

バランスを崩してベンチから落ちてしまうと、重りを持っている場合は特に、ケガをする原因になりません。

下記は、REP Fitness「BLACKWING™ アジャスタブル ベンチ」の標準サイズ(31cm)と、ワイドサイズ(36cm)を例に挙げて比較しています。

なお、肩幅の広さは「42cm」、腕の付け根からの長さは「60cm」と、一般的な肩幅の人がモデルです。

31cmのパッドの場合 36cmのパッドの場合
→ 肩とのバランスが良くなり、パッドがトレーニングの邪魔になりにくい →肩の後ろまでパッドがあるので、可動域がなくなる

日本パワーリフティング協会の規格サイズは、25〜32cm程度※です。

そのためおおよその目安として、一般的な肩幅の方は30cm前後、体格が大きく、肩幅が広めの方は30cm以上が適していると思います。

※出典:公益社団法人日本パワーリフティング協会「ルールブック

2-4.「バックパッド」は頭がはみ出ない長さを選ぶ

バックパッドの長さは、体を預けたとき、頭がパッドの端からはみ出ない長さを選びましょう。

頭のサポートができる面が少ないと、背面にもたれかかった際に頭が不安定になりますが、位置を決めようとすると首に負担がかかりやすいからです。

 

頭がぐらつかない分、トレーニング時にしっかり体を支えやすいというもあります。

実際にベンチを使ったとき、測った時の姿勢と多少ズレがあるため、2~5cmほどプラスした長さを目安に選んでみてくださいね。

2-5.「フラット時の高さ」は膝下長さ以下を選ぶ

インクラインベンチをフラットにしたときの高さは、膝から足裏までずっとさよりも低いものを選びましょう。 ベンチに座った際、足裏がしっかりと床に着けるからです。

フラット時の正しいな高さ

トレーニング集中して取り組むには、足のかかと(かかと)まで着地する必要があります。

日本パワーリフティング協会が定めたフラットベンチの高さの目安は42~45cm※ですので、おおよその目安にすると良いでしょう。

※出典:公益社団法人日本パワーリフティング協会「ルールブック

2-6.「フラット時のパッドの隙間」はかなり狭いものが良い

背面と座面をフラットにした場合のパッドの状態をチェックし、隙間が狭いものを選ぶことをおすすめします。

隙間があると、ベンチに体を預けたとき部分的に浮いた感じがするなど、トレーニング時の違和感につながりやすいからです。隙間がある部分は体に接しないため、その部分だけ体に圧力がかからないので、余分な負担がかかる恐れもあります。

「隙間があるので手や足を置けない」というストレスにも繋がらないかもしれません。

バックパッドの角度調節をする都合上、どうしても隙間はできやすいのですが、わずかにスペースを縮める工夫を施したベンチを選ぶほうが良いでしょう

例:下に挙げた商品は、シートを前後にスライドさせ、パッド間の隙間をなくす技術「ZeroGap™」が採用されています。

フラット時のパッドの隙間なくす技術が採用されたベンチ

BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

2-7.「パッドの形状」は長辺が平行のフラットなものが良い

パッドの形状はシンプルで直線的なものを選びましょう。すっきりとした四角に近い、長辺が平行のもののほうが幅広いトレーニングに対応しやすいからです

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

中には座りやすいことを意識して、特徴的な曲線を描くパッドバックもありますが、フラット時には危険になる恐れがあります。

例、リバース・アップをする姿勢を見ると、お気に入りになりそうです。

 

 

写真のように長辺が平行の、フラットなパッドを採用したベンチではなく、腰の部分が広がって平面でなかったり、パッドの端が斜めになったりすると、手作り位置に困るでしょう。

2-8.調節できる角度の段階は8段階以上がおすすめ

調節できるパッドの角度については、段階が多いインクラインベンチがおすすめです。よりピンポイントに負荷をかける筋肉の部位が選べ、トレーニングの幅が広がります。

本格的に家トレを始めるなら、8段階以上を目安に選んで良いでしょう

さらにて、バックパッドがフラット状態から頭の位置が上がる「インクライン」だけでなく、下方向に調節できる「デクライン」機能も備わっているのでさらに便利です。

インクラインとデクラインの両方が調節できる(アジャスタブルベンチと呼ばれる)と、デクラインシットアップなど、腹筋に高負荷をかけてトレーニングするのも手軽に楽しめます。

【デクラインシットアップの例】

また、バックパッドだけでなく、シートパッドの角度も変えられると、ベンチに座る姿勢が安定しやすくなります。

デクラインシットアップの例

BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

姿勢が安定すると、腰への負担も軽減しやすくなり、負荷をかけたい部位だけ集中できる時間があります。

角度調節の方法は好みで選ぶぼう

角度調節の方法は、主に次の3つがあり、好みで選んでも問題ありません。

・ボルトでしっかり固定する「ボルト式」 ・
ピンホールにピンを挿して固定する「ロックピン式」 ・
はしごのような溝に支柱を引っ掛けて固定する「ラダー式」

「基本的には変更しないけど、いざ変える場合に工具を使う手間をかけたくない」という場合は、ロックピン式も選択肢の一つです。

トレーニングに応じて適宜角度調節したいなら、ラダー方式が最も手間がかかりません。

トレーニング中には問題はないもの、「移動時にバックパッドを裏から押しとラダーから外れてしまうのでは」と心配されるなら、下の写真のような「ラダーを固定する仕組み(クローズドラダー)」を採用した製品を検討してみましょう。

レーダーを固定する仕組みを取り入れた製品

AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP フィットネス)

直立状態で保管する際も、ラダーからフレームが外れる心配がないのでおすすめです。

2-9. アタッチメントが付けられるとトレーニングの幅が広がる

インクベンチの中には、アタッチメントが付属しているものや、オプションとして後付けでできるものなど、機能を拡張できるタイプのベンチもあります。

【内蔵型レッグローラーの例】

内蔵型レッグローラーの例

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

例:レッグローラーがあると、下の写真のように取り付けてデクラインシットアップをするなど、より安全にトレーニングができるでしょう。

レッグローラーを停止とデクラインシットアップも安全性が増す

アジャスタブルベンチレッグローラーアタッチメント(REP Fitness

どうしても無理に選ぶ必要はありませんが、「将来的にアタッチメントを使ったトレーニングがしたくなる」という可能性もありますので、ぜひお好みで選んでみてくださいね。

2-10.移動や収納に便利な機能があるものだと考えると良い

インクラインベンチには、移動や収納時に便利な機能を備えた商品もあります。

「部屋に決めたら移動させない」という場合は別ですが、出し続けておくのは都合が悪いケースもあるでしょう。

しっかりした造りのベンチは相応の重さがありますから、例えばキャスターがついていれば、移動が楽になります。

 

 

立てて置けばスペースの節約になりますので、直立できる構造のベンチもおすすめです

収納におすすめな直立できる構造のベンチ

AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP フィットネス)

組み立て式かどうか、困難度も確認しておくと安心!

商品の紹介ページには、組立式とかそういった情報も記載されていることが一般的です。

「おすすめのインクラインを選ぶポイント」まではいいませんが、組み立ては購入者が行うことになりますので、商品ページやレビューを見て、どの程度の難しさかも確認しておくと安心です。

なお、今回ご紹介している商品は全て「組立式」となっております。

3.【予算2~4万円】おすすめのインクラインベンチ3選

【予算2~4万円】おすすめのインクラインベンチ3選

ここからは、実際の商品の中からおすすめのインクラインベンチを挙げてご紹介しています。 まずは、予算2~4万円で購入できるインクラインベンチを3つ見ていきましょう。

3-1.マルチポジションベンチ LE-B80(LEADING EDGE)

マルチポジションベンチ LE-B80(LEADING EDGE)

【商品詳細】

価格(税込) 15,900円
メーカー 先端
耐荷重 300kg
サイズ(幅×長さ) 幅54×長さ125cm
バックパッドの幅 27cm
バックパッドの長さ 85cm
フラット時のベンチ高さ 42cm
角度調節の段階 バックパッド:6段階(-12、0、30、45、60、70)
シートパッド:3段階(0、10、20)
アタッチメントの存在 なし
その他機能の存在 折りたたみ式
備考 組立式(簡易工具同梱)

※2025年5月現在の価格です。

マルチポジションベンチLE-B80(LEADING EDGE)は、今回ご紹介する中で最もリーズナブルなインクラインベンチです。

重量が約18kgと軽いめの造りですし、今回ご紹介する商品の中で最もコンパクトなサイズです。

バックパッドの角度調節は6段階ですが、インクライン・デクラインにも対応しており、座面も調節できます。

「家トレを始めてみたいけど、続きか心配…」 「
インクラインベンチを買いたいけどまずは手ごろなベンチから始めたい」

という方におすすめしたい商品です。

 おすすめポイント 

  • 重量約18kgと持ち運びしやすく、折りたたむこともできます!
  • バックパッドはインクとデクラインに6段階、座面は3段階でライン調節可能
  • 角度調整しやすいラダー方式を採用しているので筋トレ初心者でも安心

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3-2.アジャスタブルベンチ LE-B100R(LEADING EDGE)

アジャスタブルベンチ LE-B100R(LEADING EDGE)

【商品詳細】

価格(税込) 29,800円
メーカー 先端
耐荷重 300kg
(シットアップ時は120kg)
サイズ(幅×長さ) 幅65×長さ157cm
バックパッドの幅 28cm
バックパッドの長さ 80cm
フラット時のベンチ高さ 42cm
角度調節の段階 バックパッド:10段階(-15、0、20、30、40、50、60、70、80、90)
シートパッド:5段階(-30、-20、0、10、20)
アタッチメントの存在 フットレスト付き
その他機能の存在 キャスター付き
備考 組立式

※2025年5月現在の価格です。

アジャスタブルベンチ LE-B100R(LEADING EDGE)には、バックパッド上方にフットレストが標準装備されています。4段階の角度調節、取り外しもできるので、用途に合わせやすいですね。

角度調整もできるフットレスト

出典:アマゾン

背面がインク・デクライン合わせて10段階に調整できることと合わせて、トレーニングラインがきっと決まります。キャスター
付きなポイントも、移動しやすく嬉しいポイントです。

なお、シットアップ使用時には0°~30°の間でバックパッドを言われます(耐荷重は120kg)ので、

「比較的リーズナブルで、シットアップがしやすいベンチがほしい」

という方におすすめの商品です。

 おすすめポイント 

  • フットレスト付きで、バックパッドに座ってシットアップ(腹筋)ができる
  • 背面は10段階、座面は5段階のインクライン&デクライン調節が可能!
  • キャスター付きなので移動がしやすい

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3-3.AB-3100 FIアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

AB-3100 フィアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】

価格(税込) 34,900円
メーカー REPフィットネス
耐荷重 320kg
サイズ(幅×長さ) 幅58×長さ128cm
バックパッドの幅 30~23cm
バックパッドの長さ 88cm
フラット時のベンチ高さ 43cm
角度調節の段階 バックパッド:6段階(0、30、45、60、75、90)
シートパッド:3段階(0、10、20)
アタッチメントの存在 なし
その他機能の存在 キャスター付き
備考 組立式

※2025年5月現在の価格です。

AB-3100 FIアジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、今回紹介する比較的コンパクトで、自宅に置きやすいサイズ感と言います。

REP Fitnessが提供するベンチはいずれも、操作がなラダー方式と、滑りにくい質感のパッドを採用しています。AB-3100 FIアジャスタブルベンチは、同メーカーが提供するベンチの中で最も手ごろな値段ですが、耐荷重は320kgとしっかりとした作りです。

すっきりとしたデザインで、メタリックブラック、レッド、ブルー、マットブラックの4つのカラーバリエーションからお選びいただけます。

AB-3100 フィアジャスタブルベンチ(REP Fitness)のカラーバリエーション

角度は背面が6段階インクライン調節でき、座面が3段階に変更できます。

「基本的なトレーニングができて、家トレに取り入れやすいベンチがほしい」

という方におすすめしたい商品です。

 おすすめポイント 

  • ラダー方式なので角度調節が簡単!筋トレ初心者でも扱いやすい
  • ベンチ脚にゴム製カバーを装備しているので滑りにくく安心!
  • 背面と座面パッドの隙間が少ない(約4cm)違和感が出にくい

商品の詳細をみる

4.【予算4~6万円】おすすめのインクラインベンチ3選

【予算4~6万円】おすすめのインクラインベンチ2選

続いては、予算4~6万円ほどで購入できるおすすめのインクラインベンチを3つご紹介します。

この価格帯になると、業務用にも通用する本格的なベンチに十分手が届くでしょう。 今回ご紹介するのは、対応できるトレーニングの幅も広く、耐久力や安定性のしっかりとしたベンチです。

4-1.MBCアジャスタブルベンチコンパクト(MBC POWER)

【商品詳細】

価格(税込) 45,880円
メーカー MBCパワー
耐荷重 500kg
サイズ(幅×長さ) 幅51×長さ129cm
バックパッドの幅 30.5cm
バックパッドの長さ 90cm
フラット時のベンチ高さ 44cm
角度調節の段階 バックパッド:10段階(0、15、30、37.5、45、52.5、60、67.5、75、85)
シートパッド:3段階(0、15、30)
アタッチメントの存在 なし
その他機能の存在 ・立てて置いておける
・キャスター付き
備考 組立式(簡易工具付属)

※2025年5月現在の価格です。

MBCアジャスタブルベンチ コンパクト(MBC POWER)は、耐荷重500kgという、今回紹介する中で最も重い重量に耐えられる造りのベンチです。

立てて置いておけるので、使わないときは省スペースに収納できますし、キャスターが付いているので移動も手軽にできるでしょう。

「グリッピービニール」という滑りにくい質感のパッドを採用しております、高い耐荷重と合わせて、重量トレーニング時も安心して取り組みやすいかと思います。

パッドの色はブラックのみですが、フレームカラーは、ブラック、グロスレッド、シルバーグレーの3種類からお選びいただけますよ。

「耐久力のあるベンチがほしい」という方にぜひおすすめしたい商品です。

 おすすめポイント 

  • 背面と座面パッドの隙間が少ない(3.6cm)、トレーニング時の違和感が少ない!
  • 立てて置けるので収納時に省スペースになる
  • 滑りにくい質感のパッドを採用!

公式サイトで詳細をみる

4-2.AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】

価格(税込) 54,900円
メーカー REPフィットネス
耐荷重 454kg
サイズ(幅×長さ) 幅66cm×長さ144cm
バックパッドの幅 30cm
バックパッドの長さ 91cm
フラット時のベンチ高さ 43cm
角度調節の段階 バックパッド:8段階(-12、0、15、30、45、60、70、85)
シートパッド:5段階(0、5、10、15、20)
アタッチメントの存在 レッグローラー付き
その他機能の存在 キャスター付き
備考 組立式

※2025年5月現在の価格です。

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、ホームジム向けに開発されたベンチで、業務用にも十分使用可能な作りとなっています。

「ジムにあるような本格的なベンチをそれなりにリーズナブルな価格で」と希望されている方には打ってつけの商品と思います。

レッグローラーが組み込まれているので、シットアップ時に足を固定して使えます。

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)のレッグローラー

また、グリップ力のある「CleanGrip™︎パッド」を採用しているので、体が滑りにくく、トレーニングに集中しやすいのが嬉しいポイントです。

レッグローラーにはハンドルが付いており、キャスターと合わせて移動の際に便利です。

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)のハンドル

カラーバリエーションは、メタリックブラック、レッド、ブルー、ホワイト、マットブラックの5種類からお選びいただけます。

AB-3000 2.0 FIDアジャスタブルベンチ(REP Fitness)のカラーバリエーション

 おすすめポイント 

  • レッグローラーを標準搭載!デクラインでのトレーニングがはかどる!
  • 滑りにくい耐久性が高い「CleanGrip™︎パッド」を採用している
  • キャスター&ハンドル付きで移動がしやすい!

商品の詳細をみる

\特徴や機能について詳しく知りたい方は動画をチェック!/

4-3.Nighthawk™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】

価格(税込) 64,900円
メーカー REP fitness
耐荷重 318kg
サイズ(幅×長さ) 幅65.8cm×長さ130cm
バックパッドの幅 30cm
バックパッドの長さ 91cm
フラット時のベンチ高さ 42.4cm(IPF規格)
角度調節の段階 バックパッド:7段階(0、15、30、45、60、70、85)
シートパッド:4段階(-15、0、10、20)
アタッチメントの存在 無(レッグローラーなどに対応可能)
その他機能の存在 収納用の直立ポスト付き
備考 組立式

※2025年5月現在の価格です。

Nighthawk™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、人気のAB-4100を改良したコンパクト設計の最新モデルです。

省スペースでも高い安定性と使いやすさを実現し、ホームジムや小規模施設に最適です。

角度調整は背もたれ7段階、シート4段階で幅広いトレーニングに対応。軽量ながら頑丈で、持ち運びしたい場合にも打ってつけの商品といえるでしょう。

CleanGrip™ ビニール採用で快適性・耐久性も抜群です。今後登場予定のアタッチメントにも対応しています。

カラーバリエーションは、メタリックブラック、レッド、ブルー、マットブラック、アーミーグリーン、ホワイトの6種類から選べます。

 おすすめポイント 

  • 省スペース設計で狭いジムにもおけるコンパクトサイズ
  • 「CleanGrip™︎パッド」採用で高グリップ&耐久性があり快適なクッション
  • 幅広リアフット&全面接地のフロントフットで高い安定性あり◎

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5.【予算7~10万円前後】おすすめのインクラインベンチ3選

【予算7~10万円前後】おすすめのインクラインベンチ3選

最後にご紹介するのは、予算7~10万円前後で購入できるおすすめのインクラインベンチです。

「高くても価格良いから、本格的かつ高機能、スタイリッシュなベンチがデザイン欲しい」という方の要望に応えられる商品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

5-1.MBCアジャスタブルベンチ(MBC POWER)

【商品詳細】

価格(税込) 76,760円
メーカー MBCパワー
耐荷重 500kg
サイズ(幅×長さ) 幅61.5×長さ141cm
バックパッドの幅 30.5cm
バックパッドの長さ 98cm
フラット時のベンチ高さ 44cm
角度調節の段階 バックパッド:10段階(0、15、30、37.5、45、52.5、60、67.5、75、85)
シートパッド:3段階(0、15、30)
アタッチメントの存在 なし
その他機能の存在 ・立てて置いておける
・キャスター付き
備考 組立式(簡易工具付属)

※2025年5月現在の価格です。

MBCアジャスタブルベンチ(MBC POWER)は、先にご紹介した「4-1.MBCアジャスタブルベンチ コンパクト(MBC POWER)」をプロ仕様にしたもので、全体的にかなり幅が広くなりました。

背面は10段階、座面は3段階の角度調節ができる点や、滑りにくい「グリッピービニール」をシートカバーに採用している点など、基本的な特徴は共通しています。

異なる点としては、パッド間の隙間が2.7cmと更に狭くなったことがまず挙げられます。パッドの大きさも、背面は98cmと長くなり、背の高い方でも安心して使えるサイズ感です。

カラーは、メタリックブラック&ステンレス、グロスレッド&ステンレス、シルバーグレー&ステンレスの3種類で、「4-1.MBCアジャスタブルベンチ コンパクト(MBC POWER)」と比べると、ラダーの調節部分がステンカラーに変更されています。

「家で本格的な高重量トレーニングがしたい」
「大きめのサイズのベンチを探している」

という方におすすめのベンチです。

 おすすめポイント 

  • 耐荷重500kg、バックパッド長さ98cmと体格が大きめの方でも安心!
  • 背面と座面パッドの隙間が狭く(2.7cm)、トレーニング時の違和感が少ない!
  • ハンドル&キャスター付きで移動がしやすく便利

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5-2.AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP フィットネス)

【商品詳細】

価格(税込) スタンダード:89,900円
ワイド:92,900円
メーカー REP Fitness
耐荷重 454kg
サイズ(幅×長さ) 幅66×長さ146cm
バックパッドの幅 スタンダード:30cm
ワイド:36cm
バックパッドの長さ 106cm
フラット時のベンチ高さ 44cm
角度調節の段階 バックパッド:13段階(-8, -6, -4, 0, 20, 30, 37.5, 45, 52,5, 60, 67.5, 75, 85)
シートパッド:4段階(0, 8, 20, 30)
アタッチメントの有無 なし
その他機能の有無 ・キャスター付き
・立てて置いておける
備考 組立式

※2025年5月現在の価格です。

AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、ベンチとしての高い機能もさることながら、カラーバリエーションが豊富な点が圧倒的です。

フレームカラーは、メタリックブラック、ブルー、アーミーグリーン、ホワイト、マットブラック、レッド、クリアコートの7種類から選べるだけでなく、レールカラーも選択可能です。

例として、メタリックブラックとホワイトフレームでのバリエーションをご紹介しましょう。

AB-5200 2.0 調節可能ベンチ(REPフィットネス)カラーバリエーション1
AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)のカラーバリエーション2

座面下部の「REP」ロゴと、ラダーの目盛り部分の色が変えられるので、より好みに合ったカラーセレクトができます。

こだわりのスタイリッシュなデザインはインテリアとしても映えるので、家トレの良いモチベーションになってくれるでしょう。

AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)のスタイリッシュなデザイン

ベンチとしての実力も高く、パッドの角度は、背面がインクライン・デクラインあわせて13段階、座面は4段階にインクライン調節できます。

キャスター付きかつ、直立できるデザインなので、移動や保管にも便利ですね。パッドには、グリップ力と耐久性のある「CleanGrip™」をパッドに採用しており、体がズレにくい点もポイントです。

特筆すべきは、簡単操作のラダー方式に、クローズドラダーデザインを採用している点です。角度調節や保管時にフレームが外れる心配がありません。

AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)のクローズドラダーデザイン

「見た目も機能もこだわったベンチがほしい」
「家トレのモチベ維持にぴったりのベンチを探している」

という方にはぜひおすすめしたい商品です。

 おすすめポイント 

  • カラーバリエーションが豊富でフレームとレールカラーの組み合わせが好みで選べる!
  • グリップ力のある「CleanGrip™︎パッド」を採用
  • クローズドラダーデザインなのでラダーが外れる心配がない!
  • REPロゴやマウンテンロゴなど、こだわりのデザインが家トレのモチベアップに!
  • 高重量トレーニングにも安心!パッドの幅も選べるトップアスリート仕様!

商品の詳細をみる

\特徴や機能について詳しく知りたい方は動画をチェック!/

5-3.BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)

【商品詳細】

価格(税込) スタンダード:99,900円
ワイド:102,900円
メーカー REP Fitness
耐荷重 454kg
サイズ(幅×長さ) 幅66×長さ151cm
バックパッドの幅 スタンダード:31cm
ワイド:36cm
バックパッドの長さ 97cm
フラット時のベンチ高さ 44cm
角度調節の段階 バックパッド:12段階(-8, 0, 10, 20, 30, 37.5, 45, 52.5, 60, 67.5, 75, 85)
シートパッド:6段階(-10, 0, 8, 15, 30, 45)
アタッチメントの有無 レッグローラーが後付け可能(オプション)
その他機能の有無 ・キャスター付き
・立てて置いておける
備考 組立式

※2025年5月現在の価格です。

BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)は、今回ご紹介するなかでも特に高い機能性を備えています。

特筆すべき特徴は3つあり、まずお伝えしたいのが「ZEROGAP™テクノロジー」です。

BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)のZEROGAP™ テクノロジー

シートパッドをスライドして座面と背面のパッドの隙間をゼロにできるので、ベンチに体を預けた際の違和感をなくし、ノーストレスでトレーニングに集中できるでしょう。

次に挙げるのは、「ラチェット式シート」です。シートパッドを持ち上げるだけの操作で、角度調整が簡単に行えます。

BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)のラチェット式シート

そして、「5-2.AB-5200 2.0 アジャスタブルベンチ(REP Fitness)」でもお伝えしたクローズドラダーや、直立しておけるデザインを採用し、使用者がより安心して使いやすい工夫が施されています。

BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)のパッドの角度

パッドの角度は、背面が12段階、座面が6段階とインクライン・デクラインの両方に対応しています。

加えて、別売りのレッグローラーを取り付けできるので、幅広いトレーニングに対応できるのも嬉しいポイントです。

カラーバリエーションは、メタリックブラックとブルー、アーミーグリーン、ホワイト、マットブラック、レッド、クリアコートの7種類から選べます。

BLACKWING™ アジャスタブルベンチ(REP Fitness)のカラーバリエーション

パッドの幅も、体格に合わせてスタンダード(31cm)とワイド(36cm)で選択できますよ。

「トップアスリートにも劣らない本格的なホームジムを整えたい」
「デザインや機能性ともにハイエンドなベンチがほしい」

という方にぜひおすすめしたい商品です。

 おすすめポイント 

  • 特許取得済みの「ZeroGap™テクノロジー」でパッド間の隙間をゼロにできる!
  • 「ラチェットシステム」でシートを持ち上げるだけで角度調節ができる
  • 「クローズドラダーデザイン」で、ラダーが外れる心配がない!
  • レッグローラーをオプションで取り付けられる
  • 高重量トレーニングにも安心!パッドの幅も選べるトップアスリート仕様!

商品の詳細をみる

\特徴や機能について詳しく知りたい方は動画をチェック!/

まとめ

この記事では、おすすめのインクラインベンチの選び方や、実際にあるおすすめ商品をご紹介しました。
最後に、記事の内容を振り返っておきましょう。

おすすめのインクラインベンチを選ぶには、次のポイントを押さえることが重要です。

【おすすめのインクラインベンチを選ぶ10のポイント】

  • 耐荷重は「重量+重量の重さ以上」が必要である
  • 「リアベースの幅」はバックパッドの2倍以上が待ち
  • 「パッドの幅」は肩の動きを気にしない幅を選ぶ
  • 「バックパッド」は頭がはみ出ない長さを選ぶ
  • 「フラット時の高さ」は膝下長さ以下を選ぶ
  • 「フラット時のパッドの隙間」はかなり狭いものが良い
  • 「パッドの形状」は長辺が平行のフラットなものが良い
  • 調節できる角度の段階は8段階以上がおすすめ
  • アタッチメントが付けられるとトレーニングの幅が広がる
  • 移動や収納に便利な機能があるものだと考えが良い

上記のポイントを踏まえた上で、おすすめ商品の機能や特徴を見比べて、あなたにとって最適なインクラインベンチを選んでみてくださいね。

 

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